ゴールデンレモンタイムの苗

ゴールデンレモンタイムの苗を新たに購入しました。

ゴールデンレモンタイムの苗

葉に触れると、ふんわりレモンの香りがします。以前育てたオレンジバルサムタイムは、残念ながらあまり(殆ど?)オレンジもバルサムも感じられませんでした。でも、このゴールデンレモンタイムは、ちゃんとレモンの香りがします。強い香りではありませんが、ほのかに甘いような優しいレモンの香りです。

葉は斑入りで綺麗です。ネットで見かける写真では、もっと葉全体が黄色っぽいものや、ライム色のものが多いのですが、個体によるのでしょうか。季節によっても変わりそうですね。秋が深まってくると、少し黄色の色素が強くなるのではないかと、勝手に期待しています。ライム葉になって~。

紅茶とゴールデンレモンタイムのブレンドティー

さて、苗が思いのほかワサワサだったので、早速ティーにしてみました。2~3本枝を採って、紅茶に入れました。確かに、甘いレモンの香りがふんわりと感じられて、なかなか美味しいです。レモンティーのようなすっぱいレモンではなくて、レモン風味のお菓子のような優しいまろやかなレモンの香りです。

味は少しだけ、いわゆるタイムっぽい後味が残るという感じで、やはり強い刺激等はありません。コモンタイムを紅茶に入れると、しっかりタイム味になって結構刺激がありますが、ゴールデンレモンタイムはそんな感じではないですね。飲みやすい。使えます。

フォックスリータイムを夏に枯れさせてしまって、その代わりと言うわけではありませんが、丈夫に育って欲しいものです。

さよなら、フォックスリータイム

タイトルの通りです。挿し木をしたフォックスリータイムが枯れてしまいました。。

枯れたフォックスリータイムの挿し木

連休中忙しく、全く面倒を見ることが出来なかったのですが、連休明けて見てみたら、やはりダメでした。土に挿す前、水挿しで短い根がちょこっと出ていただけの状態だったので、難しいとは思っていましたが…。

ベランダに出してしまったのですが、室内に置いておくべきでした。屋外に置くなら、毎日水遣りしてケアしなければいけませんでした。それと、手近にあった培養土の入ったポットに挿してしまったのですが、せめて挿し木用の土にしておけば、もう少し水を吸い上げやすかったのかもしれません。

これでフォックスリータイムはおしまい。結局夏を越せず、残念ながら、寒い季節にピンクに色づく斑入りの綺麗な葉を見ることは叶いませんでした。また別の機会にチャレンジしましょう。さよならー(涙)。

(参考にならない記事ですみません。。)

フォックスリータイムの夏越しに失敗し、挿し木に望みを託す

今年もタイムの夏越しに失敗してしまいました。

以前、フォックスリータイムが部分的に枯れてきたことを書きましたが、やはり、その後も少しずつ進行し、結局全体が枯れてしまいました。

枯れてしまったフォックスリータイム

育て方に結構気を遣っていたのは以前書いた通りですが、残念です。ミントが枯れてしまったときと同様に、やはり8月に苗を買って鉢に植え替えて育てる、と言うのが難しいのかもしれません。それでも上手に育てている方もいらっしゃると思うので、何か工夫の余地は有りそうです。

ベランダの暑さ対策として、日の当たり難い場所に鉢を置くようにしていましたが、それだけでなく、コンクリートの床に直接置かずにスノコを敷くとか、台の上に置くとか、いろいろ試してみるべきでした。これはまた来年の夏の宿題です。

挿し木に望みを託す

さて、以前書いたとおり、フォックスリータイムは枯れる前に枝を切って水挿ししていました。

これがまたなかなか上手くいかず、発根したのは早かったのですが、その後根が伸びませんでした。根が数cmになったら土に植え替えるつもりでしたが、1cmくらいから根の長さが変わらないし、これ以上は見込みがないと判断し、仕方なくそのまま土に植えました。

フォックスリータイムの挿し木

写真を見ての通り、既にいくつかの葉は枯れてきています。水挿ししてから3週間。まだ緑の綺麗な葉もありますが、茎が黒くなってきている部分もあり、失敗してしまうかもしれません。

ちなみに、以前書いたとおり、短い挿し穂があと3本あったのですが、全て発根しないまま枯れてしまいました。タイムの水挿しは意外と難しいのかもしれません。まあこの季節ですから、失敗するのも無理もないですが。

と言うわけで、これが最後のフォックスリータイムです。なんとか根付いておくれー。

フォックスリータイムの挿し木(水挿し)

部分的に枯れ始めたフォックスリータイム。このままでは例年と同様に、今年もタイムが夏越しできず枯れてしまうかもしれません。そこで、今のうちに挿し木でバックアップを作ることにしました。

苗にはまだ元気な枝が残っているので、その部分を少しすいてあげつつ、切り取った枝から挿し穂を作りました。今回もチョコレートミントの時と同様に、まずは水挿しで根を出させます。水に浸かってしまう下の方は、枝や葉を取り除き、切り取った細かい枝も併せて水に挿しておきました。

さて、水挿しして5日ほど。写真の通り、まだ非常に短いですが、根が出てきました。良かったー。

水挿しで発根したフォックスリータイム

フォックスリータイムの挿し穂たち

今のところ、一番長い挿し穂だけが発根しています。この一番長い挿し穂の下の方から切り取ったのが、他の短い挿し穂です。短い挿し穂はまだ発根していません。一番長い挿し穂は12~3cm、他の短いものは5~6cmです。

挿し穂の数が少ないので正確なことは言えませんが、今回の結果を見る限りでは、タイムの水挿しをする時の挿し穂は、ある程度の長さがある方が発根が早いという結果になりました。

もっとも、この先も育たなければ意味が無いので、結論は今後の成長も見てからですね。特に、土に植え替えたときに、複数の枝を持つような長い挿し穂がうまく水を吸えるのか、注意しないといけません。

根が数cmに伸びてきたら、土に植え替える予定です。もう少し様子見ですね。

フォックスリータイムが一部枯れてきた

今年苗を購入したフォックスリータイム。時々枝を一つ取って、紅茶に入れて飲んでいます。スパイシーで元気が出る香りです。

以前書いたとおり、タイムを夏越しさせられずに枯らせてしまうことが多いので、今年は気をつけて育てていました。

酷暑にやられないように、ベランダの中でも半日陰になる場所に置きました。また、いつも水を遣り過ぎて根腐れさせている可能性があったので、例年よりも乾燥気味に管理していました。かと言って水切れはしないように、土が乾いたら水をあげました。

しかし、下の写真の左側をご覧ください。色々気をつけていたにもかかわらず、一部の枝が根元から先のほうまで枯れて、茶色くなっています。それ以外の枝は元気なままです。

一部枯れたフォックスリータイム

このような部分的な枯れ方は、例年のタイムと同じです。去年育てていたオレンジバルサムタイムも同じような枯れ方をして、最終的には全ての枝が枯れてしまいました。これは危険信号?!

やはり暑さによるものでしょうか?ひとまず、枯れた枝は切り取って、もう暫く様子を見ようと思います。

とは言え、ベランダではこれ以上暑さを避けられる場所は無く、もう対策が考えにくいですね・・・。屋内に退避した方が良いか検討中です。

後は、やはり挿し木でバックアップでしょうか。今ならまだ元気な枝が沢山残っているので、蒸れ対策も兼ねて、今のうちにいくつかの枝をとっておこうと思います。

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