フォックスリータイムの夏越しに失敗し、挿し木に望みを託す

今年もタイムの夏越しに失敗してしまいました。

以前、フォックスリータイムが部分的に枯れてきたことを書きましたが、やはり、その後も少しずつ進行し、結局全体が枯れてしまいました。

枯れてしまったフォックスリータイム


育て方に結構気を遣っていたのは以前書いた通りですが、残念です。ミントが枯れてしまったときと同様に、やはり8月に苗を買って鉢に植え替えて育てる、と言うのが難しいのかもしれません。それでも上手に育てている方もいらっしゃると思うので、何か工夫の余地は有りそうです。

ベランダの暑さ対策として、日の当たり難い場所に鉢を置くようにしていましたが、それだけでなく、コンクリートの床に直接置かずにスノコを敷くとか、台の上に置くとか、いろいろ試してみるべきでした。これはまた来年の夏の宿題です。

挿し木に望みを託す

さて、以前書いたとおり、フォックスリータイムは枯れる前に枝を切って水挿ししていました。

これがまたなかなか上手くいかず、発根したのは早かったのですが、その後根が伸びませんでした。根が数cmになったら土に植え替えるつもりでしたが、1cmくらいから根の長さが変わらないし、これ以上は見込みがないと判断し、仕方なくそのまま土に植えました。

フォックスリータイムの挿し木

写真を見ての通り、既にいくつかの葉は枯れてきています。水挿ししてから3週間。まだ緑の綺麗な葉もありますが、茎が黒くなってきている部分もあり、失敗してしまうかもしれません。

ちなみに、以前書いたとおり、短い挿し穂があと3本あったのですが、全て発根しないまま枯れてしまいました。タイムの水挿しは意外と難しいのかもしれません。まあこの季節ですから、失敗するのも無理もないですが。

と言うわけで、これが最後のフォックスリータイムです。なんとか根付いておくれー。

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