ゴーヤ「さつま大長れいし」の収穫

8月14日の記事に書いたゴーヤ「さつま大長れいし」の実を収穫しました。

収穫したさつま大長れいし


ほぼ同時期に出来た実が二つありましたので、二つとも収穫しました。一つは先に切ってしまったので写真は一つだけですが、大きさはこちらの方がやや小ぶりでした。(比較対象になる物が写っていなくてすみません。。)

8月14日の記事に書いたのは大きい方の実だったのですが、その後大きさが変わらず、ほぼ20cmで止まってしまったため、これ以上にはならないと判断して収穫しました。スペック上は35cm程になるはずだったんですけどね・・・。まあ、うちで採れた「沖縄あばしゴーヤ」と比べると、少し長いのは確かです。

やや遅かった収穫

さて、収穫しようとして触ってみると、思いのほか実がブヨブヨで軟らかい感触でした。黄色くなってはいませんが、既に収穫適期を過ぎてしまったのでしょうか?

そう思って包丁を入れてみると、やはり大きい方の実はやや収穫が遅かったようで、既に種が赤みがかっていました。熟したゴーヤの種が真っ赤になるのは、育てたことのある方はご存知だと思いますが、まだ赤くなりかけている段階でした。小さい方も、ややその傾向が出始めていました。もう少し早めに収穫を決断する必要があったようです。

「さつま大長れいし」は歯ごたえが良い!

調理については、今回はゴーヤとマグロとその他野菜の炒め物にしました。いつも収穫の遅れたゴーヤは軟らかく、しゃきっとした食感が無いものなので、今回も期待していませんでした。

しかし、実際食べてみると、これが意外と歯ごたえがあります。どうやら、表面の凸凹のところよりも、その内側の層が硬くシャキッとしているようです。これなら十分食感を楽しめます。うちのゴーヤは採り遅れて軟らかいのが恒例なので、うちで採れたゴーヤで、こういう食感を楽しめるのは久しぶりです。

これが「さつま大長れいし」という品種の特徴なのでしょう。この品種は「果肉はかためで歯ごたえが良い」そうですが、やや収穫が遅れても、シャキッとした食感が残りやすいのかもしれませんね。

と言うことで、いつもゴーヤが大きくならない、大きくなるのを待つうちに熟して軟らかくなってしまう、などの(うちと同じ)お悩みを持つ方は、この「さつま大長れいし」は良いかもしれませんよ。それでも、スーパーや八百屋で見かける普通のゴーヤよりだいぶ小さかったですけど。。

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