ズッキーニの海外種 カスタードホワイト

ズッキーニの輸入種を育てた話の続きです。今日は「カスタードホワイト」です。

カスタードホワイトって?

カスタードホワイトは、白いUFO型のような面白い形のズッキーニです。かわいいです。

うちの環境では、やや実が付きにくく、収量が少なかったです。季節や環境がぴったりではなかったのか、同時に育てたゼファーフィオレンティーノに比べると、少し元気がない印象でした。また、株が意外と縦に伸びようとするので、支柱を立てて定期的に固定してあげないと不安定でした。

収穫と味

収穫は早めにしてしまった方が良さそうです。放っておくと、せっかくのUFO型が、ただの潰れた球体のようになってしまいます。UFO型特有のボコボコっとした部分がなくなってしまうんですね。味も、大味になってしまいますので、小さい内に収穫した方が良いです。大きくなってしまったものは、うちでは、中をくりぬいて肉詰めにして食べました。それはそれで、おいしかったですよ。まあ、いずれにせよ、それほど癖のない味ですので、食べやすい反面、物足りなく感じる方もいるかもしれません。

収穫前のカスタードホワイト


さて、うちで育てたことのあるズッキーニの海外種について書きましたが、その他にも海外には本当に沢山の種類があります。見た目も様々で、面白い色や形のものも沢山あります。今年はもう種まきシーズンを過ぎてしまいましたが、来年はまた新たな種類に挑戦してみたいと思います。

スポンサーリンク
【野菜】の記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA