今年最後のゴーヤの実

今年最後のゴーヤの実が、強風に煽られてベランダに落ちていました。「沖縄あばしゴーヤ」です。ご覧の通り、iPhone(最近出た6ではなくiPhone4)と比べても非常に小さいです。

今年最後のゴーヤの実

先日の台風が通り過ぎた直後は、まだ頑張ってぶら下がっていました。しかし、夕方から再び吹き始めた強風に煽られたらしく、今朝見た時にはもう下に落ちていました。

ゴーヤの実は、小さくても黄色く熟してしまうことがありますが、結果的に今回は緑のまま収穫できたので、却って良かったかも知れません。野菜とツナの炒め物に入れてみましたが、シャキッとしていて、しっかり苦味もあり、美味しかったです。

涼しい季節になって、グリーンカーテンの役割はもう終わりですね。ゴーヤの葉も、大きいものは枯れており、残っている緑色の葉は小さいものばかり。夏が終わったのを今更感じて、少し寂しい気持ちになりました。

細長いゴーヤ「さつま大長れいし」を急遽収穫

ゴーヤの実は本当にちょっと油断すると黄色くなります。

昨日(正確には一昨日の深夜)書いたゴーヤ「さつま大長れいし」の記事から一日、ちょっと目を離した隙に、下の方が黄色くなってしまいました。

今朝気が付いて、あわてて収穫しました。大きさは25cmくらい。曲がっていますが、前回収穫したときよりも大きく育ちました。スペック上の35cmには及びませんでしたが、うちのベランダで採れたゴーヤとしては成功した方です。

収穫したさつま大長れいし

触った感じはしっかりしており、前回のように軟らかくブヨブヨした感触はありません。前回は、外側はブヨブヨでも食感は意外にシャキッとしていましたので、今回は少し黄色くなったとは言え、食感には前回以上に期待できそうです。

と言うわけで、調理後の食感についてはまた後日。

(今日のおかずには使いませんでした。明日は使うかも。)

【2014/9/26追記】

ゴーヤチャンプルーにしてみたのですが、火を通しすぎて軟らかくなってしまいました。参考になる記事が書けず、すみません。。

ただ、切った段階でも思ったほどシャキッとはしていなかったと思います。さすがに黄色くなっていると、やはり歯ごたえが落ちるのでしょうね。

意外にまだ頑張っているゴーヤ

2週間ほど前の記事で、二つほどゴーヤの実が生っていて、「今年最後かも」と書きました。そのうちの一つ「沖縄あばしゴーヤ」は、翌日には黄色くなっていて、すぐに収穫したことも書きました。

さて、その後も収穫せずにねばっているのは、やはりあの細長いゴーヤ「さつま大長れいし」です。これは本当に黄色くなりませんね。ご覧の通り、白っぽい淡い緑色で、実が出来始めてから変色していません。手で触った感じも、まだしっかりした硬さがあります。

少しだけ大きくなったさつま大長れいし

曲がっているのは栄養不足なのか、バランスが悪いのか、それとも水分の供給にむらがあるのかわかりませんが、実はしっかりしており、美味しそうに見えます。

この二週間で、一回りくらい大きくなったようです。葉も段々枯れ始めており、すでに成長に勢いはありませんので、流石にそろそろ収穫した方がよいでしょうね。

ちなみに、今年最後かも、と書きましたが、実際はその後もチラホラと花が咲き、小さい実が出来ております。これは「沖縄あばしゴーヤ」ですが、頑張っても小さいままでしょう。もう少しだけ様子を見てみますが。

小さい沖縄あばしゴーヤの実

芽が出ちゃったので植えたサツマイモのその後(3)

スーパーで買ったサツマイモから芽が出たので畑に植えた、という記事の続報です。

前回の記事から4週間ほど経ちました。植えてからは3ヶ月弱、相変わらず放置されています。

その後のサツマイモ

大きな変化はありませんが、元気に成長しています。やはり葉の数は増え、写真に写りきらないほど伸びている蔓もありました。葉の大きさは(写真は比較対象が写っていませんが)サツマイモとしては割と小ぶりです。

もうひと月くらいしたら掘り起こしてみようと思います。植え付けが遅かったので、少し収穫も遅らせてみたいところです。少しはお芋が出来てると良いのですが、どうかなー。

アシタバの花とキアゲハ

畑に植えっぱなしのアシタバに花が咲きました。

アシタバの花

こちらは全体像。数日前から花茎がにょきにょき伸びてきて、あっという間に咲きました。

アシタバの花全体像

アシタバは今年で3年目になります。殆ど世話をしていませんが、毎年元気に葉を茂らせています。

冬越しも何も対策をしませんでしたが、春になれば緑の葉を次々に広げてきます。今年の春は昨年よりも大株に生長しました。「今日摘んでも明日には新葉が出る」というだけあって、凄い生命力です。

さて、せっかく育っているアシタバですが、じつは食べたことがないのです。それは毎年アシタバの葉が成長してきた頃には既に先客がいるからです。それはこのお方・・・。

アシタバとキアゲハ

キアゲハの幼虫です。写真は7月末のもの。去年も一昨年もいたのですが、やはり今年も。別に羽化するまで見守るわけではないのですが、近所にはキアゲハが好みそうなものが(畑以外には)なさそうなので、そのまま彼らに捧げることにしています。

アシタバと蟻

というわけで、また今年もアシタバの味を知らぬまま。

花が咲くと枯れてしまうと言われているようですが、今年で最後ということでしょうか。でも、キアゲハたちのお腹を満たすのに貢献したということで、充分に役割は果たしてくれたと思います。

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