ゴーヤとツナのそうめんチャンプルー

昨日書いた「沖縄あばしゴーヤ」ですが、今朝びっくりすることがおきました。

・・いや、別にびっくりしないかもしれませんね。いつものことです。

昨日は(写真では見え難かったかもしれませんが)しっかりと濃い緑色の実だったのに、今朝見たらご覧の通り・・・

ゴーヤとiPhone

既に黄色くなっていました。たった一晩で、こうなっちゃうんですね、本当に。

今回は大きさがわかるように、比較できる物を隣に置きました。ご覧の通りiPhoneサイズです。小さいですね。でもコロッと太っているので、1個でも料理に充分使えます。

急いで収穫して、お昼に食べました。今日は「ゴーヤとツナのそうめんチャンプルー」です。ゴーヤの中はいつものように種が赤くなっていましたが、実はしっかりしており、ちゃんとシャキッとした歯ごたえが残っていました。量も二人前のお昼にちょうど良かったです。美味しく食べられて良かったー。

ゴーヤとツナのそうめんチャンプルー

まだ残っているゴーヤの実

9月に入り、急に涼しい日が増えてきました。今日などは半袖では肌寒い一日でした。

ゴーヤの季節も徐々に終わりに向かっていきますが、現在まだ二つほど実が生っています。

まだ残っているゴーヤの実

写真上の白っぽくてバナナのような形の細長いゴーヤは「さつま大長れいし」です。その奥(写真では右下)には、見え難いですが、濃い目緑色をした「沖縄あばしゴーヤ」が生っています。いずれも例によってあまり大きくありません。

もうあまり成長に勢いがないので、そろそろ収穫してしまう方が良いかな。他に実は見当たらないし、花も咲かなくなってきているので、今年最後のゴーヤになるかもしれません。

実は大きくならなかったけど、今年もグリーンカーテンとしてよくやってくれました。まだ暑い日もありそうなので、お疲れさまと言うには少し早いですね。もう少しがんばってもらいましょう。

芽が出ちゃったので植えたサツマイモのその後(2)

スーパーで買ったサツマイモから芽が出たので畑に植えた、という記事の続報です。

前回書いてから3週間ほど経ったので、その後の様子をお伝えします。植えてからは2ヶ月弱になります。

その後のサツマイモ

写真の通り、以前よりも葉の数も増えて、元気に育っています。植え付けが遅かったので、流石に大きくはありませんが、しっかり成長しています。

土の表面は乾いて硬くなっていますが、先週末は少し雨も降ったので、土の中は湿っているようです。実は、植え付けた時点から一度も水をあげたことがありません。本当に強いですね、サツマイモは。

このまま秋まで温かく見守りましょう。がんばれ、スーパーのサツマイモ。

ゴーヤ「さつま大長れいし」の収穫

8月14日の記事に書いたゴーヤ「さつま大長れいし」の実を収穫しました。

収穫したさつま大長れいし

ほぼ同時期に出来た実が二つありましたので、二つとも収穫しました。一つは先に切ってしまったので写真は一つだけですが、大きさはこちらの方がやや小ぶりでした。(比較対象になる物が写っていなくてすみません。。)

8月14日の記事に書いたのは大きい方の実だったのですが、その後大きさが変わらず、ほぼ20cmで止まってしまったため、これ以上にはならないと判断して収穫しました。スペック上は35cm程になるはずだったんですけどね・・・。まあ、うちで採れた「沖縄あばしゴーヤ」と比べると、少し長いのは確かです。

やや遅かった収穫

さて、収穫しようとして触ってみると、思いのほか実がブヨブヨで軟らかい感触でした。黄色くなってはいませんが、既に収穫適期を過ぎてしまったのでしょうか?

そう思って包丁を入れてみると、やはり大きい方の実はやや収穫が遅かったようで、既に種が赤みがかっていました。熟したゴーヤの種が真っ赤になるのは、育てたことのある方はご存知だと思いますが、まだ赤くなりかけている段階でした。小さい方も、ややその傾向が出始めていました。もう少し早めに収穫を決断する必要があったようです。

「さつま大長れいし」は歯ごたえが良い!

調理については、今回はゴーヤとマグロとその他野菜の炒め物にしました。いつも収穫の遅れたゴーヤは軟らかく、しゃきっとした食感が無いものなので、今回も期待していませんでした。

しかし、実際食べてみると、これが意外と歯ごたえがあります。どうやら、表面の凸凹のところよりも、その内側の層が硬くシャキッとしているようです。これなら十分食感を楽しめます。うちのゴーヤは採り遅れて軟らかいのが恒例なので、うちで採れたゴーヤで、こういう食感を楽しめるのは久しぶりです。

これが「さつま大長れいし」という品種の特徴なのでしょう。この品種は「果肉はかためで歯ごたえが良い」そうですが、やや収穫が遅れても、シャキッとした食感が残りやすいのかもしれませんね。

と言うことで、いつもゴーヤが大きくならない、大きくなるのを待つうちに熟して軟らかくなってしまう、などの(うちと同じ)お悩みを持つ方は、この「さつま大長れいし」は良いかもしれませんよ。それでも、スーパーや八百屋で見かける普通のゴーヤよりだいぶ小さかったですけど。。

成長中のゴーヤ「さつま大長れいし」の実

成長中のさつま大長れいしの実です。

成長中のさつま大長れいしの実

現在、長さ20cmになっています。前回長さを測っていないので正確にはわかりませんが、この5日で5cmくらい伸びていると思います。

うちでは、他の品種のゴーヤは20cmに至らずに黄色くなってしまうことが殆どなので、やはり「大長」な品種なのですね。

スペック上は35cm前後まで大きくなるとのことなので、もう少し様子を見ます。マメに管理するなら、日々長さを測って、成長が止まってきたら収穫する、と言う方法が良いのかもしれません。いつもスペックほど大きくならないとは言え、25cmくらいまではいって欲しいところです。

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