先日植え直したアップルミントですが、根を少し落としたので、バランスをとるために地上部も切りました。切り取った部分は、折角なので、やはりアップルミントティーにしてみます。
元気な葉の数はあまり多くないため、カップ半分くらいの量で味見程度になりました。ご覧の通り、少し枯れかけた葉も混じっています。。もったいないので。
アップルミントティーの淹れ方については、以前の記事にも書いたように、色々な工夫がありそうです。茎ごと煮出す方法もよく言われていますが、今回は葉だけ取って、他のミントティーを淹れる時と同様にしてみました。青臭さなどが気になるようなら、この次から色々な淹れ方を試してみると言うことで。
普通にカップに入れて、熱湯注いで、蓋をして数分。茶漉しで漉して、いただきました。
アップルミントの優しい香りのするティーになりました。葉を触ったときの香りそのままと言う感じです。青臭さは特別気になりませんが、ちょっと薄いのか、ハーブティーとしてはもうちょっと主張があっても良さそうなところ…。
やはり、何かとブレンドした方が楽しめるかもしれません。紅茶とのブレンドは、まあ普通に美味しそうですね。
ミントっぽい爽やかな香りは、オレンジミントのティーなどと比べると、ちゃんとミントの香りを感じます。でも、やはりあくまでも優しいので、ペパーミントやスペアミント等とブレンドするのも一案でしょうか。個人的には、以前考えていた、コモンセージエクストラクトとのブレンドも試してみたいです。
とは言え、全てはアップルミントがしっかり茂ってくれないと実現しません。まだまだ時間がかかりそうです。