センニチコウの種まき

ハーブではありませんが、センニチコウを育てています。

正確には、キバナセンニチコウの「ストロベリー・フィールズ」という品種です。松かさ状にこんもりとした赤い苞がかわいいです。

うちでは毎年ベランダで育てて、花が咲き終わったら収穫し、ドライフラワーとして楽しんで、翌年その花から種をとります。5月頃種を蒔けば、また夏には花が楽しめます。下の写真は今年のものではありませんが、9月下旬頃のセンニチコウです。

センニチコウ


種をとるには、苞片を割いて中の綿毛に包まれた部分を取り出し、更にその綿毛の部分を割きます。そうすると、中から茶色い小さな種がひょこっと出てきます。正確なところはわかりませんが、一般にはセンニチコウの種は嫌光性と言われることが多いようですね。私も蒔いた後は軽く土を被せるようにしています。

センニチコウの種とり

下の写真は今年植えたセンニチコウです。今年は種まきが6月中旬ごろと遅かったため、まだ発芽して間もないです。でも、センニチコウは暑さ強いようなので、これからどんどん生長してくれるでしょう。

発芽したセンニチコウ

スポンサーリンク
カテゴリー
【花】の記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA